漫画、アニメ、音楽、映画ブログ(70年代~90年代中心)お勧め作品を紹介!

エンタメ雑貨店

90年代 お笑い シュール 映画 漫画

【日本アカデミー賞】飛んで埼玉が受賞しました!作品の魅力についてを語っていきます

投稿日:

2019年の大ヒット作「飛んで埼玉」が日本アカデミー賞を受賞しました。
この映画を観に行った私は納得でしたが、あなたはどう思いましたか?
奇想天外な設定と、バブル時代の様な華やかな衣装やインテリアがとても印象的な
映画でしたね。魅力についてや、監督さんの情報を中心に案内していきますね。

飛んで埼玉がブレイクするまで

この原作漫画は短編になっているので、映画にする際は
かなりのオリジナルストーリーで肉付けしています。
それでも原作の雰囲気を壊していないのはさすがですね!

深夜のバラエティ番組「月曜日から夜更かし」で火が付きました。
2015年11月に紹介され、宝島社から復刻されました。

元々の単行本は、白泉社から「やおい君の日常的でない生活」と言う
タイトルで1986年に発売されていましたが、復刻されるまでは絶版になっており
テレビの紹介がきっかけで発売する事になりました。

「月曜日から夜更かし」には人気名物コーナーがあり、
その一つに地域をいじるという
コーナーが人気で、この「飛んで埼玉」取り上げられました。

取り上げられてからたったのひと月で復刻した宝島社さんは凄いですよね!
絶版になって日が当たる事が無かった本ですが、私は復刻されるまで
この本の存在は知りませんでした。
復刻されてからすぐに購入しましたが、「飛んで埼玉」以外の
短編もとても面白かったです。

私が特に好きだったのは「やおい君の日常的でない生活」ですね。
SF的な作品です。
主人公やおい君は実は宇宙人で、2重人格者です。
普段はぼんやりしているキャラですが、覚醒するととんでもない人に変貌します。
それが面白いのですが、ここで書くのはネタ的にヤバいので

それから4年後にまさかの映画化で大ヒットしましたよね!

飛んで埼玉の感想

大スペクタクルな映画でしたね。
まさかここまでおバカをやるとは思ってませんでした(^-^;

以外な事に冒頭から原作者の魔夜峰央先生が登場して
注意事項?を話されます。
この時も何故かお耽美な演出でしたね(笑)

豪華なセットや衣装はとても華やかでした!

これは原作には無いんですが、一般の家族とリンクさせているのが
凄いですね。
ラジオドラマを聴いて、感情移入しているところが面白かったです。

メインキャラの麻実麗さんのお父さんが一番キャラが濃かったですね。
何故か全身白塗りで、何をやってるのか全くの謎(笑)

この映画では東京人は一般的で、それ以外の埼玉県などは
「ダサイ玉」と言われてますが、実は一般でも通用するようですよ(;^_^A

おおまかなストーリーは、東京の名門校の白鵬堂学院には変な制度があり
東京出身の生徒は普通の生活が出来るけど、他の埼玉などの出身の生徒は
激しい差別を受けて理不尽な思いをしています。

埼玉民が偽って東京都民を名乗るようなら、センサーが働き
すぐにバレてしまいます。

主人公百美さん(男性)は生徒会長ですが、転校生である麻実麗さんと
関わるうちに埼玉民を差別している事がおかしいと気付きます。

どうやってこの大問題を解決させるかが見どころです!

全体的に超ゴージャスな映画で、おふざけ映画でした!
バブルはもう遠い昔の話ですか、この映画のみバブルの雰囲気がありましたね。

魔夜峰央先生の魅力

デビュー当時から画力が大変高い漫画家さんです。
1973年にデビューしていますから、もう相当な大御所さんです。

私は1978年から連載している「パタリロ!」から注目していましたが
この単行本1巻に初期の頃の作品が載ってるんですよ。
それを漫画喫茶で読んでびっくりした覚えがあります。

もうすでに絵が完成しているんです!こんな漫画家さんはめったに居ません。

魔夜峰央先生は昔、「笑っていいとも!」に出演した事があったんです。
ちょうど「パタリロ!」がアニメ化した頃ですね。
タモリさんとお話をしてたんですが、今で言う「不思議ちゃん」扱いされてました(;^_^A
とても緊張されてたんでしょうね。
あと、風貌もタモリさんと同じだったので、かなりシュールな光景でした。

パタリロ! 1 /白泉社/魔夜峰央posted with カエレバ

代表作「パタリロ!」ではそれまで無かった少女漫画のスタイルを打ち破り
新しいスタイルで作られました。
美少年+サスペンスという世界観は魔夜峰央先生ならではです。

少女漫画の歴史を変えた漫画家さんのひとりです。

魔夜先生は4人家族で、元バレエダンサーの奥さんと娘さん2人いらっしゃいます。
本人曰く「普通に女性が好きです」とおっしゃってました。

ご家族の事を漫画にした作品も面白いですよ!

親バカ日誌 /白泉社/魔夜峰央posted with カエレバ

武内英樹監督について

この監督さんの功績が凄いですよね!
調べてみたら、名作が多かったです。

1990年から活動されてらっしゃいます。

古くは「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」の演出

「テルマエ・ロマエ」の劇場版などなど…

コメディものを得意とする監督さんですよね。
私はこの3作品しか観た事が無いんですが、どれも名作と言えます。

最近では「飛んで埼玉」の大ヒットの影響で「ルパンの娘」の
演出も手掛けていました。

このドラマの「飛んで埼玉」のゴージャスさを受け継いでいました。

本当に面白い作品を作る監督さんですので、
これからも頑張って頂きたいですね!

東京ラブストーリー Blu-ray BOX/Blu-ray Disc/PCXC-60056posted with カエレバ

101回目のプロポーズ/DVD/PCBC-50134posted with カエレバ

まとめ

「飛んで埼玉」を観た方なら納得の「日本アカデミー賞」受賞でしたね。
世間的には「日本映画は面白くない」と言われていますが、それを覆す作品でした。

こんなにダイナミックにおバカをやれたら最高です(笑)

魔夜峰央先生の作品でまだまだシュールで面白い作品もあるので
アニメやドラマにしても良いんじゃないでしょうか?
私は「ラシャーヌ!」をアニメ化して欲しいですね。

個人的には「パタリロ!」の次に面白い作品だと思ってます。
マイナー扱いされているので、もったいないです。

ラシャ-ヌ! 第1巻 /白泉社/魔夜峰央posted with カエレバ

また、名画のネタも書きますね~!

-90年代, お笑い, シュール, 映画, 漫画
-

Copyright© エンタメ雑貨店 , 2020 All Rights Reserved.