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70年代 90年代 ホラー漫画 漫画

【ホラー漫画】怖いけど読んでみたい!昭和の怖い漫画3選!

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ホラー漫画は主に夏に取り上げられますが、実際は季節は関係ないですよね!
私はスプラッター描写が大の苦手なので押さえ目の作品を読んでました。
昭和のホラー漫画は強烈なものが多かったです。心理的に怖い、またはトラウマに
なりそうな作品漫画家さんを取り上げてみます!

ホラー漫画の巨匠古賀新一先生の
「エコエコアザラク」

古賀先生は残念ながら2018年に81歳の生涯を終えましたが、あの怖かった漫画は
今でも私たちの心に刻みつけられています。
70年代後半くらいから「エコエコアザラク」は気になっていましたが
97年にドラマ化したのをきっかけに文庫本を買って読んでました。

当時住んでたところはテレビ東京系は映らなくて、仕方なく漫画で満足しようと
思ったのですが、とんでもない!物凄く初期は怖かったのです(^-^;

ちょっとずつ文庫漫画を揃えて読んでました。

この漫画はとても人気があったそうで、後期は明るい学園コメディに
なったんですよ。
そうなるまでは超シリアスなお話で、トラウマ級に怖かったですね。
とても怖かったために、途中で読むのを辞めてしまいました(笑)

お話は…

主人公黒井ミサさんは15歳の美少女です。
どこか暗い影を持っており、謎めいたイメージです。

後期では笑顔を見せたり、顔のりんかくが丸くなりイメージがとても良くなってましたが前期は暗~いイメージです。
実は首筋にカエルのあざがあり、これは悪魔と契約を交わした印になってます。

凄いのは、時代が早すぎた漫画だったと言う事です。

名作漫画「鋼の錬金術師」がありますが、この漫画のテーマの一部が
「等価交換」と言うのがありますね。
この漫画が発表されるずっと前の75年に同じテーマを扱っていたのです。

ミサさんの能力は主に黒魔術を使い、人の恨みを晴らす事をしていますが
これをやるには、「代償」を払わなければならない事です。
時には人間の体の一部だったり、最悪のケースは「命」って事もあるから恐ろしいです。タダでは出来ないって事なんですよね。

エコエコアザラク 1 /秋田書店/古賀新一posted with カエレバ

このドラマはかなりヒットしたそうで、ミサさん役の佐伯日菜子さんの
イメージは古賀先生からのお墨つきだったんですよ。
確かに佐伯さんはとてもお綺麗な方でしたね!

映画は6本、止め絵を使用した画ニメ、ゲームまで作られており
人気がとても高かったことが分かります。

他にも怖い作品があって、「妖虫」です。
これは私が中学校の時に何故か美容院に置いてあって、読んでたら
とてもグロく、これも怖かったです。
かなり前の話なのでうろ覚えなんですが、トラウマ級に怖かった事は確かです。

※「妖虫」はkindle unlimitedで読めます!

この漫画は1冊だけの短編なんですが、パニック漫画で
どこからともなくやってきた虫のようなものが、人間の体に入って蝕んでいく
というお話でした。もともと古賀先生は画力がとても高い方なので、
リアルでしたね。
グロが苦手なはずなのに、どうなるか気になって最後まで読んでしまいました。

どこか「寄生獣」に似ていますが、こっちが遥かに先ですよ!

こんな漫画を美容院に置いてたのかもある意味怖いですね。
何でだったのか謎です。
おそるべしY美容院(笑)

妖虫 /秋田書店/古賀新一posted with カエレバ

エコエコアザラク-黒井ミサ ファースト・エピソード-/DVD/GNBD-1641posted with カエレバ

エコエコアザラク THE MOVIE COLLECTION/DVD/THD-11731posted with カエレバ

同じくホラー漫画の巨匠御茶漬海苔先生の「TVO」

私は80年代後半から御茶漬海苔先生を知っててインパクトが強い
漫画を発表してたんですよね。

アンソロジーの単行本で、東京三世社から出ていたSF漫画で
「ネビロスの双児」が連載されていたんですよ。
この当時はマイナー漫画にも興味があって買ってましたね。

ネビロスの双児 長編オカルトロマンス 上 /東京三世社/御茶漬海苔posted with カエレバ

マイナー漫画が多い東京三世社ですから、
ネットではほとんど出て来ませんでした(^-^;

スプラッター描写が多い作家さんですが、グロ部分はベタで
塗りつぶしているのでどうにか読める漫画でした。
この漫画はあんまり覚えて無いんですが、主人公の女の子は体が2つあるという
設定の漫画でしたね。

で、もっと強烈なお話はヤングサンデーでの「TVO」です。
1989年当時、私はヤングサンデーを購読しており、まさかの登場でびっくりした
記憶があります。

TVO 1 /小学館/御茶漬海苔posted with カエレバ

この漫画は「世にも奇妙な物語」のようなオムニバス形式で、一話完結方式でしたが第1話からしてイっちゃってます(^-^;

確かにこの時代はテレビでの表現が過激になりつつある頃でした。
それをいち早く察知した御茶漬海苔先生はこのお話を思いついたんだと
思います。

最初のお話はテレビ中継しながら人間の体を切っていくと言うものです。
それでも意識があるから凄いですよね。
最初の被害者は女の子でしたよ、容赦ないです!御茶漬海苔先生(-_-;)

それともう一つ、やり過ぎかと思われますが
カードで何でも買いまくるサラリーマンのお話です。
買い物しまくった挙句、最後のオチは全裸になってました。
うろ覚えで申し訳ないのですが、返済出来なくなったから
そうなってしまったんでしょうね。

これは今の時代にも通ずるものがあります!
本当に時代が早すぎた漫画とも言えます。

※「TVO」はkindle unlimitedで読めます!

ホラー漫画の巨匠の御茶漬海苔先生ですが、デビューは大人向けの
美少女漫画雑誌「レモンピープル」だった事はあまり知られてないですよね。
御茶漬海苔先生はもともとはSFが好きだったそうで、ロボットに乗った
女の子のお話がデビュー作だそうです。
意外過ぎますが、女の子は結構可愛らしいので納得は出来ます。

「金瓶梅」でおなじみわたなべまさこ先生の「怪奇ロマン傑作選」

御年90歳であるわたなべまさこ先生。
現在でも現役の漫画家さんであるのは凄いですよね!

近年では「金瓶梅」(きんぺいばい)が代表作です。
この作品はちょっとだけしか読んだ事が無いんですけど
中国文明の頃のお話でした。
印象的だったのは、この当時は男尊女卑が激しくてある意味怖いと思いました。

金瓶梅 1 /双葉社/わたなべまさこposted with カエレバ

さすがに全盛期は世代では無いので、詳しくは無いんですが
小学校6年の頃に気まぐれで買った単行本「怪奇ロマン傑作選」が
とても怖かったんです。

乾いたような独特のタッチで描かれた絵はより一層怖さを掻き立ててました。
印象的だったのは、顔にコンプレックスを持った女性が
ある日玄関のポスト口から投げ込まれた化粧品?薬?を使ってしまいます。
(うろ覚えです)

この瞬間から女性はたちまち綺麗になり、好きな男性も出来て
結婚まで至って幸せな家庭を築くはずでした。
やがて子供が出来ますが、その子供は人間の姿では無かったというオチでした。
「カメレオンのような赤ちゃん」ですよ?怖いですよね~!
わたなべ先生も容赦ないです(^-^;

この単行本はオムニバス形式で、短編集になってますが
この他のお話もとても怖かったです。
わたなべ先生の凄いところは、心理的にえぐるように怖く
お話が作れる事でしょうか。

怪奇ロマン傑作選 /講談社/わたなべまさこposted with カエレバ

この漫画を知ってる友人も、「この漫画すっごく怖かった!」と言ってました。
わたなべ先生、まだまだお元気で漫画を描いてくださいね!

まとめ

背筋も凍るような怖い漫画を紹介してみました。
昭和の怖い漫画は本当に容赦がなく、「ここまでやる!?」という
展開がてんこ盛りで目が離せません。

まあ、この頃は規制が今ほど厳しくは無かったからですけどね。

暖かいお部屋で読んでみてはいかがでしょうか?

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