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名作「未知との遭遇」を観て来ましたが気になった点を独自で考察します。

「未知との遭遇ファイナル・カット版」の再上映を観る機会があり、観に行ってきました。情けない事に半分くらいの間寝てしまったので、ネット配信で観直したら素晴らしい映画だった事を再認識しました。
この映画の魅力と気になった謎を独自で考察してみます。

1.この映画が日本で公開されたのは1978年。SFブームの波に乗って大ヒットしました。この当時の思い出と時代考証について

「未知との遭遇」が公開された1977年夏はアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版が
公開され大ヒットを記録しました。
これが火付け役となってSFブームが起こりました。

当時の私はまだ小さかったんですが、これははっきりと覚えています。この辺りからだったでしょうか?
宇宙人の存在を信じる?信じない?という話題が
まことしやかに流行ってました。

あなたは宇宙人を信じますか?

私は信じてますよ!

その方が面白いから(笑)

「ヤマト」映画公開から翌年の2月25日に「未知との遭遇」が
日本で公開されました。
この映画公開の前後にはあの有名な交信音が流行ってましたね。

『未知との遭遇』の交信の音を弾いてみた。

あのたった5つの音符で出来たあの曲です。
テレビでしょっちゅう鳴ってたのを覚えてます。
そんなシンプルな曲なのに耳に物凄く残るから作曲者の
ジョン・ウイリアムズさんは凄過ぎますよね!

前年の「ヤマトブーム」の波にうまく乗れた「未知との遭遇」は
本当にラッキーでしたね。

2.「未知との遭遇」には数種類バージョンがあるそうです。どれが評判が良いのでしょうか?

「未知との遭遇」は大ヒットした映画経ったので何種類かバージョンがあったそうです。

オリジナル劇場版

こちらが一番先に公開されたものです。
主人公ロイの職業はあまりはっきりはされてなかったんですが
こちらは発電所にいるシーンがあるそうです。

宇宙船を初めて見た時に月のロケットよりも高速道路の方が進んでいるとか
言ってるシーンがあります。
あれ?ロイは意外と負けず嫌いだったんですね(笑)
こちらは職業が明確になっているのでこの設定も良いんじゃないでしょうか?

特別編

20周年バージョン「ファイナル・カット」が出るまでの
一般的なバージョンです。
明かされる事がなかったマザーシップの中もこのバージョンでは出てくるそうです。
こっちの方は何度かテレビで放映されてたと思います。

デビルスタワーの一件でロイ一家で「ピノキオ」の映画を
観に行くことが立ち消えになってしまいましたが、映画のラストで
マザーシップが去るところで「ピノキオ」のテーマソング「星に願いを」が 流れるシーンが追加されてます。
しかし、こっちのバージョンはマザーシップの内部が明かされているので「夢が無くなった」と言われてます。

初期ソフト版

版権元の制約で肝心な部分がカットされてしまった残念なバージョン。 ロイがデビルスタワーの謎がはっきりしてくるきっかけだった
マッシュポテトをやたら溜めるシーンや、デビルズタワーのヘリコプターの部分がカットされてます。

これ…一番残念なバージョンのようですね(><)

ファイナル・カット版

未知との遭遇 ファイナル・カット版 (字幕版)

こちらが私が観たバージョンです。
制作20年を記念して作られた作品です。
こちらが一番「一般的」なバージョンですね。
かつてカットされてしまったロイがいきなりデビルスタワー模型を作るところも復活されています。
だけど、最後の「星に願いを」のメロディはカットされてしまいました。

アメリカABCテレビ放映版

劇場版+特別篇が入っているバージョンです。
こちらは143分という一番長い映画になってます。
アルティメットエディションはブルーレイは2枚組、DVDは3枚組で発売されています。

どれが評判が良いか?

これは人それぞれですが、レビューを見た限りでは
「ファイナル・カット版」の評価が高いようです。

マザーシップの中が見たい!ロマンを感じたい!と思われる方は
「特別篇」をおすすめします。
こっちはこっちで「特別篇」愛が強い方がここに
いらっしゃいました(笑)

宇多丸が映画「未知との遭遇 特別編」を熱く語る

(参考文献 Wikipediaから参考にさせていただきました。)

3.(ネタバレ注意)「未知との遭遇」の2つの謎!独断で分析します。

謎は大まかにいうと2つありますね。

1つはデビルスタワーの謎

これは本当に謎めいています。
映画の中でもはっきりとした説明がないんですよ。
これは?と思われるようなシーンを思い出して考えていくしかありません。

主人公ロイは車で移動中に初めてUFOを見てしまいます。
この時にたくさんの不思議な光を浴びたりしているので、何らかの
念力?を感じたのかな?と思います。
この時をきっかけにロイの行動がおかしくなってしまいます(笑)
ロイのお仕事ははっきりとは出ていないんですが、服装や車などを見る限りではサラリーマンではない事は確実ですね。

さらに調べました!ロイは電気整備士です。
謎の停電が起きたので、修理をしにまた外へ出勤していきました。

私が推測出来るのはこの辺です。

2つ目はデビルスタワーまで行く時の催眠ガスですね。

これは調べてみました。
車で行ってみても上手く辿り着かないどころか変な団体に捕まってしまいますよね。
周りには睡眠ガスで眠らされている動物たち…

分からない事だらけです(笑)

これはアメリカと冷戦状態にあったロシアの事なんですよね。
まあ、これは納得できない事は無いんですけどね。
ロイは本当の意味で捕まらなかったので良しとしましょう(^-^;

4.「未知との遭遇」と「ジョーズ」の共通点!監督さんが同じ事は有名ですが俳優さんまで同じな事はご存じですか?

主役の俳優さん、リチャード・ドレイファスさんですが
「ジョーズ」のフーパー役にも出てらっしゃいます。

「ジョーズ」の公開は75年になるので、「未知との遭遇」よりも
2年の歳月が経っていますが、あまりにも風貌が変わってしまってます。
別の人に間違えてしまってたくらいです(笑)

まあ、髪を短くしたのが要因でしょうね。
「ジョーズ」ではひょうひょうとした青年海洋学者でしたが
「未知との遭遇」は一家の主になっており、すっかりお父さん役です。
でも、少年の心は全く失ってた訳じゃないんですよね。
この気持ちがあったからこそ、デビルスタワーの謎を追いかける事が出来たんですから。
現在でもドレイファスさんはご存命ですが、やはり少年のような目の輝きは今も変わってませんね、きっと素敵な方なんでしょう。

余談ですが、ドレイファスさんは(角度によっては)
デープ・スペクターさんに似てますね(笑)
全く違う顔つきなのに、似てると思われるシーンが
度々ありました。髪形も微妙に似てます(^-^;

5.「未知との遭遇」から伝わってくるメッセージについて

スピルバーグ監督のほとんどの映画のメッセージは「夢は大切に」や「家族の大切さ」なんだと思います。
もちろん作品によっては全く違う場合もあるんですが、
このメッセージが 私には伝わってきました。

個人的にSF映画やアニメが大好きで、色んな作品を観て来ましたが
こういったタイプの映画は大変珍しいですよね。

ほとんどの映画は宇宙人が地球にやってくると
ほぼ100%の確率で人間たちに危害を与えるんですから。

私が知ってる限りでは友好的な宇宙人の映画は「コクーン」
「E.T.」そして「未知との遭遇」になります。

…たった3作だけですよ?

そしてこの映画で観た宇宙人の印象はあたたかく、とても良い人でした。
中にはこんないい宇宙人もいる事も信じた方がもっと夢があり
素晴らしいんじゃないかと思う今日このごろでした(笑)

6.まとめ

かなりの長文になってしまいました。
全部書くのに時間が足りなくて2回に分けて書いたほど
時間がかかりました。

ここまで読んでくださった方には本当に感謝しきりです。
そしてお疲れさまでした。

いやあ、ここまで長く書くつもりは無かったんですが
やはり私のSF愛が強かった?せいで長編になってしまいました。

この映画はU-nextでも配信しているので、ファイナル・カット版を
観る事が出来ます。
結構長く見ごたえがある映画ですので、週末や連休に観るのもおすすめです!