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昭和時代に打ち切りアニメで有名だった国際映画社!実は名作が多かったのです。特にお気に入りを紹介します。

国際映画社のアニメは短命で
1979年~1985年までの間しかアニメ作品は

発表されていません。
その数もわずか18作!


しかし、優秀なスタッフがいたおかげで良い作品が結構あるんですよ。
そんな悲運なアニメ会社にスポットを当ててみます。

国際映画社のアニメが放送していた頃は、基本東京12チャンネル
(現テレビ東京)での放送が多く、地方の方の一部は観れなかったという
憂き目に遭った人が多数いたと思います。
私もそうでした!観れませんでした(泣)

それから20年以上の時が経ち、15年ほど前のgyaoで観る事が出来たんです!
これは大変有難かったですね!
「ブライガー」が初体験だったんですが、とても面白かったです!

「銀河旋風ブライガー」(1981~1982)

『銀河旋風ブライガー』ノンクレジットオープニング

OPは言わずもがなの名曲と神動画担当だった(故)金田伊功さん。
動きがとても素晴らしいですよね。
お話は大雑把に言うと「SF版ルパン三世」です。
かといって、メインキャラたちは泥棒をやってる訳じゃなくて
悪をたたく正義の味方です。
完全懲悪なストーリーで、ラスボスであるカーメン・カーメンに立ち向かうというお話です。
終わり方も大変綺麗に終わっており、ブライガーシリーズでは
一番人気だそうです。

(Amazon prime、U-NEXTで配信中!)

「銀河烈風バクシンガー」(1982~1983)

銀河烈風バクシンガー OP「銀河烈風バクシンガー」

これはブライガーとは雰囲気がガラリと変わり作画も劇画風になりました。
お話はSF版新選組です。
これも勧善懲悪のSFアクションコメディでしたが、終盤からは悲壮感が漂う
シリアスなお話になりました。
それもそのはず、仕方がありません。
モチーフは「新選組」なんですから、ハッピーエンドじゃないんです。
私は途中までは評価出来たんですけどね。

(U-NEXTで配信中!)

「宇宙戦士バルディオス」(1980~1981)

宇宙戦士バルディオス OP ステレオ

これはYahoo!動画で観ましたね。10年以上前です。
(現在はYahoo!動画とgyaoは合併してgyaoになってます。)
悲壮感漂うストーリーは人を選ぶでしょうね。
S-1星人である主人公マリンは、敵対していたアフロディアの
弟を撃ってしまいます。
これでアフロディアの怒りを買い、苦悩するマリン。
地球人でなくS-1星人であるために、差別されなかなか仲間からの
理解もしてもらえないという気の毒なマリン。

※S-1星人は地球人とは敵対している設定です。

次第に理解していきますが、それまでのストーリーはどんよりとしていました。
(だが、それが良い!)

このアニメ、色々と疑問点があるんですよね。

「バルディオスに乗れるのはS-1星人であるマリンだけだ」と言われ
搭乗するマリンですが、何でなんでしょう?
最終回までそれは語られることはありませんでした。
観たのはだいぶ前なので、忘れてるとは思いますが詳しい説明はありませんでした。

このアニメは悲運な結末を迎えます。

スポンサーの経営の悪化でいきなり終わらせてしまうという動きになってしまいました。あのアニメ史に残る急展開の直前までは救いあるエピソードもあったりして
大変盛り上がってたんですよ。この辺はとても良かったんです!

明日を救えぬ バルディオス

それがあの終わり方…
そりゃファンの怒りを買いますよね。
ちゃんと終わらせる事が出来なかったので、ファンの間で署名活動が起こり
劇場版まで制作されました。
こっちこそ本当の最終回となってます。

Sea Wind (ボーナス・トラック) | TONY — Blue Gray


私がとても気に入ってるのが、この主題歌なんですよね。
名曲過ぎてもう(><)
そのうちCD買いますよ!カラオケでもたまに歌います(笑)

(U-NEXTでTV版、劇場版も配信中!)

「超攻速ガルビオン」(1984)

超攻速ガルビオン OP「ロンリー・チェイサー」

これはU-NEXTで観ましたね。
OPがとてもカッコいいので、かなり前から気になってたんですよ。
このアニメの絵柄は大変個性的で、漫画家さんのたがみよしひさ先生が
キャラデザをやってました。
たがみ先生は80年代にとても人気があった漫画家さんで
「軽井沢シンドローム」「GLAY」などで人気を博しました。

この超個性的な絵柄を動かすなんて大変だったんじゃないでしょうか?
そんな絵柄だっただけに大変な苦労の跡があってヒロインの一人だった
レイ・緑山さんの顔がたまに崩壊してました(^-^;

お話は一時は悪事に手を染めた主人公2人は捕まってしまいます。
一生外に出れない生活が待っていましたが、サーカスチームの
リーダーであるレイ・緑山に助けられます。
条件はサーカスチームに入って、仕事をする事です。

サーカスチームは警察との繋がりがある設定です。
基本は町の悪事を退治するお仕事を主人公ムウとマヤはガルビオンに搭乗し、闘います。
宿敵はシャドウという悪の組織で、このリーダーのヘンリーは
レイ・緑山の事が好きなんですよ。

このガルビオンのロボットは大変変わっており、車が変形して
ロボットになります。
トランスフォームみたいなもんでしょうか?
おそらくガルビオンの方がアイデアは先でしょう。


この作品のおもちゃを作っていたタカトクトイスがアニメ制作中に 倒産してしまい、無理矢理終わらせてしまうという事になりました。

実は怖くて未だに最終回だけ見ていません(笑)
それだけに最終回間際まではとっても面白いアニメだったんですよ。
本当にもったいないです!
どうにか再アニメ化してくれませんかねぇ…
脚本はそのままでお願いします。とても素晴らしかったので(><)

メイン脚本は伊東恒久さんで、数々の名作を作られた方です。
有名どころだと、ジリオン、新オバケのQ太郎、いなかっぺ大将、
星の王子さまプチ・プランスなどなど…

特撮はレインボーマン、コンドールマンなどの超個性的な作品を作られた
凄い方です!これで面白くないはずはありません!

(U-NEXTで配信中!)

そして、最後の作品
「ふたり鷹」(1984~1985)

ふたり鷹 OP

全36話ですか。これでも大健闘したんじゃないでしょうか?
ガルビオンなんか全22話ですよ!(まだ言うんかい)
このアニメは観た事は無いんですが、原作のみなら知ってます。
途中まで読んでましたよ。

原作はかなり面白かったので、アニメもきっと面白かったんだと思います。
アニメの作画は結構アレですが(><」)
主人公鷹は同じ病院、同じ日に生まれたもう一人の鷹、この2人が
物語を大きく動かします。
生まれた病院は火災で焼失してしまいます。
何とか助かった2人の鷹ですが、火災の混乱により
本当の親子の状態で生活は出来ませんでした。

赤ちゃんの状態ではみんな同じ顔なので、本来帰るべき親の元へは
行けなかったのです。
お金持ちの家庭の沢渡鷹と小市民な家庭の東条鷹に分けられます。
沢渡家のお母さんは日紗子さんと言って、とっても豪快な方で
魅力的な人なんですよ。

最初は貧乏でしたが、美容師で大出世をして
愛車コルベットを乗り回しています。
作者さんの新谷かおる先生はメカニックに関しては
凄い方で車やバイクの描写は素晴らしいものがあります。

主人公ふたりの鷹は正反対な育ち方をしたため、性格も正反対ですが何故か繋がりある事をだんだんと認識します。

沢渡鷹はプロのバイクレーサーを目指すというお話です。
偶然な事に登場鷹もプロバイクレーサー志望だった⁉

本当の親は違うのに全く気付かないふたりの鷹…
果たしてそれが分かる日が来るのか?というお話です。

名作を輩出していた国際映画社…
いつの日かリメイクをしてまたファンを感動させてください!